~荻窪と別荘~ 「別荘」と聞いてまず思い浮かぶのは、軽井沢や葉山といった高原や海辺の別荘地かもしれません。しかし、明治政府の殖産興業政策によって、急速に進められた工業化が深刻な大気汚染をもたらすと、清涼な空気を求めて武蔵 […]
「17、地域の記憶」の記事一覧
JR荻窪駅 〜甲武鉄道から130余年、南北問題の解消が待ち遠しい〜/令和8年2月号(2027年2月1日)
JR荻窪駅 〜甲武鉄道から130余年、南北問題の解消が待ち遠しい〜 明治のはじめ、武蔵野の原野に一筋の鉄路が敷かれました――。それが、JR中央線の前身である「甲武鉄道」です。名前の由来は、「甲州」と「武蔵」を結ぶ計画路線 […]
杉並区立中央図書館とガンジー像/令和8年1月号(2026年1月1日)
杉並区立中央図書館とガンジー像 「杉並区立中央図書館」は1982(昭和57)年10月、区制施行50周年記念施設として日本を代表する国際的建築家の黒川紀章さん(1934-2007)、設計で開館した。 しかし、中央図書館は築 […]
「荻のふるさとを未来へー荻保存会の活動ー」/令和7年12月号(2025年12月1日)
荻のふるさとを未来へ ― 荻保存会の活動 ― 私たちのまち「荻窪」の地名は、かつて武蔵野一帯に群生していた「荻(おぎ)」に由来します。しかし近年では、その自生地は減少し、その群生を見ることは稀です。そんな中、故松葉襄氏の […]
「荻窪と災害」/令和7年10月号(2025年10月1日)
荻窪の災害 〜川とともに暮らすまち〜 私たち荻窪東町会の地域は、青梅街道に沿った高台と、善福寺川に添う低地という、二つの異なる地形から成り立っています。高台には明治以降、政財界の人々が別荘を構え、その窓からは善福寺川流域 […]
荻窪の記憶~昭和29年の火災保険図からたどる~南口荻窪駅前通り(旧青梅街道)・都電杉並線の街並み
かつての荻窪を描いた一枚の図面── 昭和29年(1954年)に作成された「火災保険図」が、今、私たちに語りかけてくるものがあります。 図面には、当時の荻窪南口周辺の建物が克明に記され、戦後復興の息吹と、商いのにぎわいが息 […]







