クヌギ(櫟) 今年も大勢の人が見物に訪れた大田黒公園の紅葉。その主役は並木のイチョウと池の周りに植えられたモミジでしたが、脇役ながら鮮やかな黄色でその賑わいに貢献していた高い木がありました。ケヤキと並んで武蔵野を代表す […]
「17、地域の記憶」の記事一覧(4 / 9ページ目)
大田黒記念館の奇妙な屋根/令和令和3年12月号(2021年12月1日)
大田黒記念館の奇妙な屋根 今回の話題は大田黒記念館の屋根の形状についてです。この洋館は昭和8年に建てられ、大田黒元雄氏の仕事部屋として使われていました。今はピアノや蓄音器が置かれ、コンサートプログラムや写真作品が展示され […]
小さな旅(清水・桃井・今川)/令和3年10月号(2021年10月1日)
小さな旅(清水・桃井・今川) 今回、お届けするのは、今年の春から夏にかけて、清水、桃井、今川で撮った写真です。この三地区は、荻窪地域区民センターの対象地域(右図)でありまがら、馴染みが薄かったのですが、「荻窪の記憶」展 […]
荻外荘通りの謎 「魔のカーブ」はなぜできた?/令和3年9月号(2021年9月1日)
荻外荘通りの謎 「魔のカーブ」はなぜできた? 今回の話題は荻外荘通りです。荻外荘通りは昭和初期の井荻町土地区画整理事業で誕生した道路です。農道を拡幅し、松林を切り開いて幅4間(7.2M)の、当時としては広々とした道路が […]
まちから消えたものたち/令和3年6月号(2021年6月1日)
まちから消えたものたち 都市も人間も、生きている限り変化しづけます。しかし、最近、身近な荻窪のまちでは、その変化が大きく、また、頻繁になりつつあると感じるのは、小生だけでしょうか。 左の写真は、去年の秋、右の写真はつい […]
荻窪の歴史写真展「開業130年を迎える荻窪駅 写真と記憶が語る、その誕生」を令和3年(2021年)5月17日(月)から行います。
武蔵野の野に汽車が走った雑木林と畑に農家が散在する武蔵野の野を、煙をもくもくと吐いて汽車が走ったのは明治22年、JR中央線の前身、甲武鉄道の開通であった。この計画は、当時、八王子産出の生糸や絹織物などを、輸出港の横浜港へ […]
今では語種(かたりぐさ)の大踏切/令和3年4月号(2021年4月1日)
今では語種(かたりぐさ)の大踏切 今回の話題は大踏切です。長く荻窪に住んでいる人で、開かずの大踏切の大混雑を覚えていない人はいません。ここを渡る時のイライラと緊迫感が思い出されます。 この大踏切は明治22年、甲武鉄道 […]







