善福寺川の生きものたち コロナ対策で自粛を強いられた人間たちをよそに、植物や動物たちは例年いなく元気がいい。自分たちこそ、本来の地球の主人公だと主張しているのかもしれません。 自粛中、善福寺川を散歩する人々を慰めてくれた […]
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ウグイス/令和2年6月号(2020年6月1日)
ウグイス 今年は例年になく、ウグイスの声がよく聞こえたと思いませんか。この稿を書いている5月の連休明け、だいぶ間遠くなったとはいえ、まだウグイスの声が聞こえています。「ホーホケキョ」、あまりにはっきり聞こえるので、 […]
新緑/令和2年4月号(2020年4月1日)
新緑 かつて新緑と云えば、五月を思い浮かべたものですが、最近は、四月が新緑、五月に入ると木々は早くも夏の佇まいになります。欅(けやき)や櫟(くぬぎ)が一斉に芽吹く武蔵野の新緑は美しい。これは、錯塩の四月に荻窪とその […]
大田黒元雄氏とオリンピック/令和元年10月号(2019年10月1日)
大田黒元雄氏とオリンピック 大田黒公園のかつての主・大田黒元雄氏は音楽評論家として知られていますが、スポーツ観戦が好きでした。オリンピックも、1924年のパリ大会、1928年のアムステルダム大会に足を運び […]
文学作品に描かれた荻窪①/令和元年8月号(2019年8月1日)
文学作品に描かれた荻窪① 「荻窪文士」の一人、伊馬鵜平(戦後 春部と改名)は、大学卒業後、天沼に住んだことから井伏鱒二と親しくなり、その勧めで新宿に出来た軽音楽劇場「ムーランルージュ」の文芸部員になり、劇作家として活躍 […]







