成田みちと春日みちー荻窪の古道ー 今回の話題は荻窪の古道、成田みちと春日みちです。今回の話は郷土史家の都築勝三郎さん(川南在住)が書き残した古い地図と会話を収めたテープに基づいています。 江戸時代から大正の頃まで、 […]
「17、地域の記憶」の記事一覧(3 / 9ページ目)
荻窪とロシア/令和4年4月号(2022年4月1日)
荻窪とロシア ロシアのウクライナ侵攻が始まって、今日で一週間、ロシア国内でも反戦の声が上がっていますが、プーチン大統領は聞く耳をもちません。この「町会便り」がみなさまのもとに届くころ、事態がどのようになっているか、想像 […]
旧道(高井戸道)はバス通りに/令和4年3月号(2022年3月1日)
旧道(高井戸道)はバス通りに 今回のテーマは荻窪駅南口のバス通りです。昭和の初めの井荻町の区画整理でそれまでの旧道(高井戸道)はルートが直線化、拡幅されました。ちょうどこの工事が進行中の昭和2年に側図された地図に、旧道 […]
クヌギ(櫟)/令和4年1月号(2022年1月1日)
クヌギ(櫟) 今年も大勢の人が見物に訪れた大田黒公園の紅葉。その主役は並木のイチョウと池の周りに植えられたモミジでしたが、脇役ながら鮮やかな黄色でその賑わいに貢献していた高い木がありました。ケヤキと並んで武蔵野を代表す […]
大田黒記念館の奇妙な屋根/令和令和3年12月号(2021年12月1日)
大田黒記念館の奇妙な屋根 今回の話題は大田黒記念館の屋根の形状についてです。この洋館は昭和8年に建てられ、大田黒元雄氏の仕事部屋として使われていました。今はピアノや蓄音器が置かれ、コンサートプログラムや写真作品が展示され […]
小さな旅(清水・桃井・今川)/令和3年10月号(2021年10月1日)
小さな旅(清水・桃井・今川) 今回、お届けするのは、今年の春から夏にかけて、清水、桃井、今川で撮った写真です。この三地区は、荻窪地域区民センターの対象地域(右図)でありまがら、馴染みが薄かったのですが、「荻窪の記憶」展 […]
荻外荘通りの謎 「魔のカーブ」はなぜできた?/令和3年9月号(2021年9月1日)
荻外荘通りの謎 「魔のカーブ」はなぜできた? 今回の話題は荻外荘通りです。荻外荘通りは昭和初期の井荻町土地区画整理事業で誕生した道路です。農道を拡幅し、松林を切り開いて幅4間(7.2M)の、当時としては広々とした道路が […]