荻窪とロシア ロシアのウクライナ侵攻が始まって、今日で一週間、ロシア国内でも反戦の声が上がっていますが、プーチン大統領は聞く耳をもちません。この「町会便り」がみなさまのもとに届くころ、事態がどのようになっているか、想像 […]
「地域の記憶」タグの記事一覧(3 / 8ページ目)
旧道(高井戸道)はバス通りに/令和4年3月号(2022年3月1日)
旧道(高井戸道)はバス通りに 今回のテーマは荻窪駅南口のバス通りです。昭和の初めの井荻町の区画整理でそれまでの旧道(高井戸道)はルートが直線化、拡幅されました。ちょうどこの工事が進行中の昭和2年に側図された地図に、旧道 […]
クヌギ(櫟)/令和4年1月号(2022年1月1日)
クヌギ(櫟) 今年も大勢の人が見物に訪れた大田黒公園の紅葉。その主役は並木のイチョウと池の周りに植えられたモミジでしたが、脇役ながら鮮やかな黄色でその賑わいに貢献していた高い木がありました。ケヤキと並んで武蔵野を代表す […]
大田黒記念館の奇妙な屋根/令和令和3年12月号(2021年12月1日)
大田黒記念館の奇妙な屋根 今回の話題は大田黒記念館の屋根の形状についてです。この洋館は昭和8年に建てられ、大田黒元雄氏の仕事部屋として使われていました。今はピアノや蓄音器が置かれ、コンサートプログラムや写真作品が展示され […]
荻外荘通りの謎 「魔のカーブ」はなぜできた?/令和3年9月号(2021年9月1日)
荻外荘通りの謎 「魔のカーブ」はなぜできた? 今回の話題は荻外荘通りです。荻外荘通りは昭和初期の井荻町土地区画整理事業で誕生した道路です。農道を拡幅し、松林を切り開いて幅4間(7.2M)の、当時としては広々とした道路が […]
まちから消えたものたち/令和3年6月号(2021年6月1日)
まちから消えたものたち 都市も人間も、生きている限り変化しづけます。しかし、最近、身近な荻窪のまちでは、その変化が大きく、また、頻繁になりつつあると感じるのは、小生だけでしょうか。 左の写真は、去年の秋、右の写真はつい […]
今では語種(かたりぐさ)の大踏切/令和3年4月号(2021年4月1日)
今では語種(かたりぐさ)の大踏切 今回の話題は大踏切です。長く荻窪に住んでいる人で、開かずの大踏切の大混雑を覚えていない人はいません。ここを渡る時のイライラと緊迫感が思い出されます。 この大踏切は明治22年、甲武鉄道 […]