荻窪町づくり会議第12回総会・全体会議を令和3年7月10日に行いました。
開催日時:令和2年7月10日(土)16時~18時
開催場所:荻窪地域区民センター2階 第1・2集会室
1.開会
定時総会は、会員総数41名の内、出席者21名、委任状5名の計26名で、現在の会員総数41名の過半数であったので、本総会は有効に成立した。
また、新会員(1名)が承認され、自己紹介をした。
2.総会議事
議長は恒例により矢澤代表が努め、下記の議案を審議した。
第1号議案:令和2年度活動報告が長瀬副代表からなされ、可決確定した。
第2号議案:令和2年度会計報告が水島会計、引続き小喜多会計監査からなされ、可決確定した。
第3号議案:令和2年度活動計画(案)について、松葉副代表は、企画計画(案)のスケジュールの報告がなされ、可決確定した。
第4号議案:令和3年度収支予算書(案)について、水島会計より説明がなされ、可決確定した。
第5号議案:役員改選について、運営委員会が推薦する現行役員を可決確定した。
以上をもって、総会を終了した。
3.第11回全体会議
3.1 新基本構想に関する概略説明
荻窪まちづくり担当係長から新基本構想の説明会及びオープンハウスも開催されており、パブリックコメントを7月21日までに提出の呼びかけをされた。
荻窪まちづくり所管の拠点整備担当課長より自己紹介並びにご挨拶をされた。
担当者も前年に引き続き担当されるとの紹介があった
3.2 荻窪まちづくりに関する質疑応答
●シームレスな移動サービスとは、どのようなものですか?
●荻窪駅南北通路を24時間通行を要望する。以前、区長との懇談会で約束された。
●西口の税務署横の通路と北側への線路下に南北通路をつくるべきだ。簡単にできるものから着手すべきである。
●荻窪駅と西荻駅間にすぎ丸を運行してほしい。
●荻外荘整備が始まってが、武蔵野の原風景の松林を保全すべき。大木の松が伐採されている。緑を大事にすべきである。
●荻窪駅周辺に狸の親子が出没している。区はすぐに殺処分するが、殺処分を要望しているわけではない。ハクビシンもいる。
●荻窪地域区民センターのビオトープにガマガエルが卵を産みに来るが、近くの住人がガマガエルの処分を要請すると、ガマをすべて処分し、ビオトープのオタマジャクシの卵もすべて処分した。
●前基本構想で杉並区人口54万人は51万人まで減少し、特に荻窪は減少が著しいとしていたが、大間違いであった。実際は現在57万人余りまで増加しており、今後60万人まで増加と推測している。
●交通拠点となる区内18駅および駅周辺を核としているが18駅ではなく19駅である。そのことは杉並区バリアフリ―構想(平成25年8月杉並区)に記載されている。本報告には、バリアフリー化最悪駅はJR荻窪駅、最悪2位は方南町駅、最悪3位は地下鉄荻窪駅となってる。
令和3年度役員です。
前列左から三木委員、松葉副代表、矢澤代表、長瀬代表
後列左から新濵会計監査、水島会計、江波戸副代表、長田副代表、土屋会計
左上 小喜多会計監査
会議資料